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【場所】百万遍交差点周辺。 Mapionでの場所はこちら 【開店時期】今年6月初旬。 【本店は】公式サイトによりますと、出町柳駅(叡山電鉄から歩いて5分)のオムライス屋さん、おむらはうすの支店なんだそうです。それで名前が「おむら家」なんですね。※本店のおむらはうすには行ったことがなかったりします。お隣のお店、スリージェが大好きでよく行くのですが、そちらを紹介する前に今回はおむら家を紹介。情熱度からすると順序が逆な気もするのですが、、、。今度またスリージェを紹介致します。 話を元に戻して、と。 【お店の雰囲気】 1階は既に週末とあって7時には満席。そんなわけで2階で食べました。(でも、帰る時は結構空いていたので出入りが激しいのかな。)1階の方が改装に力が入っているのでお薦め。2階は長くまったりいたい人にお薦め。 古い古い家をそのまま改装したお店。町屋と言うよりは、一歩間違えばオンボロな民家に迷い込んじゃったよ~という雰囲気になりそうなのに、そこはオーナーのセンスなんでしょうね。ギリギリの線で上手くレトロ感を出していました。 【通された2階】 2階は傾いてました!襖1枚隔てた隣の学生は酔っ払っておっとっと、、となって一瞬襖が倒れる?!とビクビクしてましたが、あれは傾きも一役買っていたと思われます。 隣のお部屋にはいい味出している黒光りのする昔のソファーが置いてあって、今度はそっちに座りたい!と思ってしまいました。 【お隣の女性2人】 私が通された2階の畳の8畳間は古い机が2つ。座布団が敷いてあって座ります。 お隣の席には70代後半位の女性が2人でビールを頼んで語らってました。 かっこいー!ああいう女性になりたいなあ。 相棒が聞いちゃったらしいんですが、「○○さんは歩かへんからあかんねん。こういうところも上がられへんから連れて来られへんわ。歩かなあかんえ~。」と言っていたらしいです。 皆さん、70代になって女友達と新しい居酒屋で楽しむにも歩くのが基本みたいです! !お知らせ!新HPに引っ越しました。新しい情報は新HPにあります。 ここからが続き>>> 【立地条件とお店の戦略】 立地にお店の雰囲気がマッチしているのがこのお店の一番のポイントだと思います。 京都>京都大学周辺>お風呂屋さんの隣>大通りからちょっとだけ入っている場所 これらの要素にとってもマッチしているお店。 そういうわけで、学生と、どうも京大関係者(職員とか助手とか教授とかゼミの飲み会とか)で溢れている感じでした。 【肝心の食べ物のこと】 居酒屋にしたらめっちゃ美味しい部類なのではないかな。京都だけにやはり京都っぽいメニュー(水菜のサラダ・なすのたいたん・万願寺とうがらしのたいたんetcetc・豆乳キノコのコロッケ・だしまきetcetc )もたくさん。最近京都のお店はどこも京野菜を使い、京都風の名前にしているので、こういったところで個性を出すのは難しんだろうけど、、、。 【実際頼んだ品】 おばんざいの3種盛り・なすのたいたん・だしまき・焼き鳥。そして何故かジャスミンティーとグレープフルーツジュース(鴨川で志津屋のパンをほおばり、30分位歩いた後だったのでこんな飲み物になったんだろうな。)合計3600円。30分弱しかいなかったのでこれしか食べませんでした。いつもはもっとモリモリと! 【お値段】 お値段は800円前後ですから、スタンダードな値段。20~30代の男女2人で食べたら一人3000円~4000円といったところ。一般的な値段ですね。街中でないことを考慮すると若干高めとも言えます。 雰囲気はレトロな居酒屋ですが、メニュー的にお酒なしで、夜ご飯を食べるところとしても利用出来ると思います。実際私はそうして30分と滞在せずにパパパッと夜ご飯を食べる感じで利用させて頂きました。 【こんな人にお薦め】 出町柳周辺で食べ物屋さんを探している ラフな格好で楽~に過ごしたい 学生同士の飲み会をしたい ラブラブにならず、あくまでサックリとした関係でいたい異性と食事がしたい 夜ご飯をお酒抜きで食べたい 食べる前後に銭湯に入りたい 特に学生の飲み会にいいんじゃないでしょうか。 次回はお隣の銭湯入浴をセットにしようと計画してます。へへへ。 【電話番号】075-712-1337 【時間】17:00~0:00 (ラストオーダー23:30)
by ilikewalking
| 2004-07-24 03:47
| ■お店(20店up)
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